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肩書きが一つ増えた日となりました。
「適正姿勢指導士」
その名の通り、正しい姿勢を指導するインストラクター。
施術の技術を磨くのではなく、伝える事に特化した指導資格です。
でも、肩書きや資格名はオマケみたいなもので内容がやっぱり大事。
要はその資格を得るまでの過程で学んだ事をどう活かしていくかですよね。
今はまだ全然ですが、やっぱり僕は後々には子供達に向けて正しい姿勢を教えて、伝えていきたい。
そのためには子供達を周りで見ている大人だって正しい姿勢というものを知らないといけない。
大人だって知らないと子供達には繋がらない。
正しい姿勢を知って、本当の体に出会った大人達はきっとそれを大切な存在にも繋げてくれる。
「背筋伸ばしなさい」
曖昧すぎる姿勢教育で育った今の大人が意外にも腰痛や肩こりに悩まされてる。
んでもそう習ってきたから、今度はそれを伝える側になってもやっぱり「背筋伸ばしなさい」しか言えない。
この負のループをどこかで断ち切りたいのです。
そんな抽象的な指導ではなく、理論に基づき明確な適正姿勢というものをしっかりと伝えていきたい。
いつからかそう思っていたものが我が子が爆誕した事でハッキリとしたものに変わりました。
今回、共に適正姿勢について学んだ仲間達ですが、この中には「学校の先生」や「整骨院の院長」が複数人います。
国家資格を持った身体のプロや、毎日子供達と携わる教育のプロが何人もいたんです。
共通点は、患者さん、生徒たち、毎日姿勢の悪さを目の当たりにするけど、国家資格を取るまで沢山勉強してその道のプロになるまで誰もその姿勢の正し方を教えてくれなかったというお話を聞かせてくれた事。
日本ってやっぱり本当に正しい姿勢を教えてくれる場が少ないんだなと感じました。
それと同時に、自分の得た知識や技術を社会貢献として活かすにあたって十分な自信になりました。
今までの施術だと不調や悩みのある方に訪れてもらう事しか出来なかった。
しかも施術って受ける方はされるがままの所謂、受け身のものになりがちでした。
でも、伝えるという事が出来れば対複数で多くの方に、その上相手にも身体を使ってもらう事が多いので効果を実感して貰いやすい。
最近は「伝える」という事に施術に並ぶ魅力や楽しさを感じています。
「姿勢インストラクター」
子供が出来た事によって新たに出来た一つの夢。
この資格を得た事、得るまでの過程でそんな夢に一歩近づけました。
あとはこの知識をどう活用していくか次第。
走り出せわたしーー!!
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