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コラム

子供と大人の靴の選び方。

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靴選びについて。

よくヒールは足に悪いって言いますが、中々…じゃあやーめた!と止めづらいところはありますよね。

特にスニーカーを履き慣れない方がスニーカーでもと選びやすいのが「コンバース」や「vans」といった欧米からきたスニーカー。

見た目可愛くておしゃれだし価格だって買いやすいし。

ただそういったスニーカーを選んで「履いてみたけど意外と疲れた。」って方も多いのですよ。

それもそのはず、欧米のスニーカーって靴底がぺったんこだったりして歩くのをサポートしてくれないです。

欧米の方々はもともとお尻がキュッと上がるような歩き方が出来るのでペタンコスニーカーでも疲れないのですが、日本人、特にヒールに慣れてしまっている方はそんな歩き方が苦手な方が多いのでどうしても疲れやすくなってしまいます。

なのでスニーカーを1足も持っていない場合はナイキやニューバランス等のいわゆる「ウォーキングシューズ」ってのを一つ持っておくといいです。

歩くに当たって「靴」っていうのは体重全てを支えてくれる足の裏をサポートしてくれるのでかなり大事ですよね。

大人の場合ある程度選ぶ靴にズレがあっても筋肉や骨で支えが効くので我慢出来るのですが、子供の場合はまだ未発達な部分もあるのでそうもいかない。

特に大人に比べると子供の足は、同じサイズでも体格等によって幅や長さに差が出やすいのでちょっとしたズレが大きく負担となってきます。

このズレは足の発達にも影響が出てくるのでなるべくベストサイズなものを用意してあげたいですね。

幼少時なんかは2、3ヶ月でサイズも変わりますのでこまめにサイズを測り直してあげないとすぐにフィットする靴は変わってきます。

子供の靴の選び方に関してですがこれは靴専門サイトからの説明文を拝借。

子供の靴の選び方

point.1

つま先の部分が広く、指が靴の中で自由に動くもの
幼児期に指を十分動かしていないと、指の腱や筋肉、ふくらはぎの筋肉が正しく発達しないままになり、転びやすい、歩くとすぐ疲れるといったことにつながってきます。

point.2

かかとのまわりがしっかりしているもの
かかとの骨をしっかり成長させるために、かかとのおさえがしっかりしているものがよいでしょう。かかとの骨がしっかり成長しないと、足の変形・O脚、X脚、へん平足などの原因になったりします。

point.3

靴底が指の付け根部分でしっかり曲がるもの
靴底があんまり硬いと前に進むためのケリだしがうまくできません。

point.4

甲の部分が足にフィットしているもの
靴の甲をしっかり締めることにより自然な歩行をさせることが大切です。

歩く段階別の靴の選び方

よちよち歩き

骨の正常な発達、つまずき防止に重点をおいた靴選びをしてください。立ち姿勢で足にフィットするものを選んでください。素材はやわらかく足になじむもの、底もかたすぎず靴底の前約3分の1あたりで曲がるものを選びます。デザインは柔らかい関節を保護するために、足首のくびれまで深さがあること、かかと部分も補強されたものがよいでしょう。サイズは靴を履いてかかとを合わせて、指先に7~10ミリ程度ゆとりがあるのが適当です。
また、親指が反り返る余裕も必要です

とことこ歩き

1歳から2歳にかけて歩き方がかわります。変化時期は子供によって違います。とことこ歩きになると運動量も増え、汗をかきやすくなるため通気性、吸湿性の良い素材をえらびます。デザインはきちんとフィットして脱げにくいものを選びます。サイズは靴にかかとを合わせて履き、つま先に7~10ミリのゆとりが理想。

走り出したら

2歳すぎには年長さんと同じように走っている姿も見られます。自意識も強くなり何でも自分でやってみたい時期ですから、靴も自分で着脱しやすいものが良いでしょう。靴がはけたら「じょうずに履けたね」といって、ほめてあげてください。そしてちゃんと履けているかチェックしてあげましょう。また機能的な靴を選ぶのはもちろんですが、こまめに洗ってあげることも必要です。

飛び跳ねる

3歳までは柔らかな足ですが4歳〜7歳の間に人間の基本的と考えられる動作はほとんどできるようになり、運動量が飛躍的に増え、足の骨も急速に発達します。土踏まずの形成は、3歳ごろからはじまります。運動量が激しいので靴が傷みやすくなり、足にも負担がかかってきます。かかとの痛み、足指の変形、皮膚炎、靴ズレなどのトラブルがでやすくなるので、注意してあげてください。靴の構造も激しい運動にも対応できるかかとやつま先が保護されたものを選んでください。また、4歳をすぎると汗をかきやすくなり、靴内の湿度が上がると、雑菌が繁殖しやすくなります。汗でムレた皮膚は傷つきやすいので、簡単に菌に感染、化膿してしまいます。素材は通気性のよいものが望ましく、また、前足部や後部に換気孔があいていたり、雑菌の繁殖を押さえた加工をした靴もありますので選ぶ時の参考にしてください。

 

だそうな。すごく参考になります。

また、こちらは靴屋さんがプロの目で目利きしてくれたブランドごとの靴の特徴。

やはりコンバース等は載っていません。

というか、こういったものってどこの靴屋さんにもあるわけではないので助かりますね。

子供の靴の場合は個人差が大きいのでやはり選別も細くなってしまいますが、大人だって疎かには出来ません。

ぜひぜひデザイン、歩きやすさ共にお気に入りの1足を見つけてくださいね。

 

 

 

靴屋の試着が貸し出しありで外を歩けたりと長めに出来ると靴の失敗減るんですけどね_(:3」z)_
参考サイト

http://www.moonstar.co.jp/whatshoes/select/knowledge.html

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