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身体に対する仕事をしだしたのは、「足つぼ」がスタートでした。
巷でいう東洋医学というもので、経絡、ツボ、気、などなど。
確かに効果あるんですよ。
胃の反射区を刺激すると、本当に胃が反応してくれたり、頭や目のツボを刺激すれば頭痛が緩和されたり。
ただ、東洋医学っていうところ「最強の統計学」とも言われているだけあり、100%ではない。
ツボを刺激して治る人もいれば治らない人もいて、言い方を変えるとグレーゾーンな部分も少なからずあります。
そして、その確率は文明の進化と共にパーセンテージを落としていきます。
蔓延するデスクワーク、本来の体の使い方を発揮出来ないハイヒール、長時間ガン見するパソコンやスマホ。
これらのせいもあり、現代人の体はどんどん教科書とズレていきます。
ズレた分だけ反射区の刺激が届く確率も下がります。
そこで思います。
もうツボだけじゃ対応出来ない。
もっと根本の部分から。
教科書通りの身体にしてから。
そういった経路で今度は「骨格矯正」の道を歩みました。
骨が整えば、その上についている筋肉も正しい位置に戻り、そもそものスタートラインに立てるんじゃないかと。
結果これは吉となり、今まで足つぼ施術を行なっていたお客さんに骨格矯正を行なってから足つぼをすると目に見える変化が感じられました。
そこで、それらを融合させたサロン「美容整体サロンmöttö」をオープンさせたのです。
この4年、2つの武器で、様々な不調や歪みに対応させて頂きました。
おかげさまでたくさんの方々から経験を頂き続けた結果、また一つの思いが。
…武器もう1個欲しい。
数ヶ月前、とあるご縁で知り合った方の頸部(首)のストレッチのセミナーに参加させて頂きました。
この時に学んだストレッチを普段の施術に加えたところ、骨格矯正にさらなる効果を出せるようになりました。
今まで骨格を正すことで筋肉も正してきていましたが、筋肉を先ずは整える事で骨格を正しやすくするといった今までとは逆の経路です。
診る方によりそれらを使い分ける事が出来れば、より効率よく施術を進められるなと。
ストレッチの時代キタコレ
という事で、3つ目の武器「攻撃型のストレッチ」。
セルフストレッチとは違い他人からのストレッチにより、1人では伸ばしにくい部分を伸ばしていく攻めのストレッチ。
これを習得したい。
この想いがここ最近は募り続けていました。
セミナーを開催してくれた田中先生も協会を持っていて、独自のスクーリングを行なっていたのですが残念ながら日程のタイミング合わず。
日本小顔ストレッチ協会
https://tanaka-stretch.jimdo.com
どうしたものかなーと途方に暮れていると、とあるストレッチに特化した学院を見つけました。
しかもボスは業界の誰もが一目置く程有名な某トレーナー。
「この方、学院やってたのかーー」
「よっしゃ内容見てみるかーー」
ですよね、南無三。
くうううううううう。
やはり定員オーバー状態でした。
これもまたタイミングか…
と思って視線を下げると
しかも半年通う内容を6日間ガチガチで取得させる超濃密コース。
うちにとってはこちらの方がありがたい。
このタイミングでこれを見つけるという事はつまり。
8秒で入学審査をパスし、入学しました。
この行動力はもう前世からかもしれません。
10月、11月、大阪行き決定。
少し先の話ですが、
10/2〜9(ついでに夏休みも取って広島も行っちゃう)
11/3〜5
サロンをお休みさせて頂き、修行に行って参ります。
シックスパッドに続き入学金という痛手を負った上に、接客業にとっては売り上げ時と言われる連休を2回ともスルーする。
…痛い、トホホ。
ただこの深手は必ず施術に乗って返ってくるはず。
新しい技術を学べる高揚感は、世間的にはボーナスをもらうテンションに匹敵するはず。
特大ボーナス頂いたばりのうなぎのぼりモチベで今後も楽しみながら精進していきたい次第です。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
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