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定期的にしてるランニングセミナー。
この間無事に第4回目のセミナーを終えることが出来ました。
いつものように参加した方からご感想を頂いたのですが、今回多かったのが「肩甲骨周辺の筋肉痛」。
ここに筋肉痛が来ることは良いことなのかな?って話ですが全然OKです。
ランニング時には姿勢を作るための3つの型というものをランというツールを使って体に覚えさせていくのですが、そのうちの一つに脊柱(背骨)を横から安定させるというものがあります。
これは横ブレに強い体軸を作るための型となります。
日常的に肩が前に行きやすい方は必然的に背面、特に肩甲骨が広がってしまいます。
肩甲骨が背中に張り付いちゃうイメージです。
ランニング時には肩甲骨を締める事により背骨を安定させるのですが、普段から肩甲骨が広がってしまっている方にはこれがまた結構過酷な作業。
慣れると自然と肩が後ろに行き綺麗な姿勢が手に入るのですが、これ慣れないうちはまぁしんどいんですよね。
最初のうちは意識してても閉めてた肩甲骨が段々と広がっていきます。
踏ん張りどころ。
でも肩甲骨周辺の筋肉痛はこの作業がしっかり出来てたよって証となります。
やってるうちに痛みは出なくなり、肩甲骨の可動域が広がるので肩こりの軽減、改善になります。
こんな感じで普段から使えていない箇所に筋肉痛というのは出やすい。
もしくは間違って使ってしまっている箇所に痛みは出やすい。
どちらにしろ「自分の弱点」が知れるということになるので違和感、痛みが出た場合はどんどんご相談してください。
ランニングセミナー参加有無とかは関係なく次に繋がるアドバイスが出来ればと思います。
こういうの積み重ねていく事で、体が美姿勢を少しずつ覚えていきますので。
ただその痛みが良かろうが悪かろうが、痛みが出た場合はご無理なさらずに…。
ちゃんちゃん。
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