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理想的なランニングをすると、色々な部位に筋肉痛が来ます。
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ここで綴った肩甲骨周辺の他によく筋肉痛になりやすいのは
- お尻
- 内もも
- お腹
- スネ周辺
この辺りは走る事により筋肉痛が来やすい箇所となります。
「ん?走った事はあるけどこんなところに筋肉痛なんて来た事ないぞ」と。
よく聞かれるのですが、セミナーで行うランニングは「走る」事を目的とせず、体を引き締めたり、美姿勢や良姿勢と呼ばれるものを体に定着させるために「ラン」というツールを使う方法。
あの頃部活でやったランニングとは全く違ったものになります。
なので結構このようなお声を頂きます。
そうなんです。
そして今までの検証で確信出来ました。
このランニングが出来れば100%…はおこがましいので98%痩せます。
痩せて体重が減るというよりは体のラインが引き締まります。
何故ランニングで引き締まるのか。
実は上に述べた筋肉痛になりやすい箇所。
臀部、腹部、裏もも、etc…
これは全て「伸筋」といって体を伸ばすために使う筋肉になります。
この伸筋というのは、嬉しい事にいくら使っても太くならない。
その上持久性に優れた筋肉なのでいくら使っても疲れにくいという特性を持ちます。
そしてこれと真逆の筋肉を「屈筋」と言い特性としても真逆のものを持ちます。
瞬発力には長けているけど疲れやすく使うほど筋肉が太くなりやすい。
部位でいうとふくらはぎ、前もも、腰や背中が代表的。
疲れやすい使えば太くなるしでもう嫌になるやつです。
そして実は日本人はこの屈筋を優位に使いやすい人種となります。
なんとも悲しい運命かな。
なのでよく日本人が悩みの種としやすい
- 下っ腹が出る
- 下半身太り
- 首肩コリ
- 歩くと疲れやすい
こういった悩みは日常動作の生まれ持った屈筋優位によるもの。
「ラン」というツールを使い、この原因となる日常生活での屈筋優位を伸筋優位へと変えていく事で体が引き締まっていきます。
こういった趣旨でランニングした直後は優位に立つ筋肉が真逆になるので段々と自然と立つ姿まで変化します。
逆によく聞く「痩せるために走る」というのは、この優位筋肉の変化が出来ていないと体重は落ちても体のラインは変わりません。
それだけじゃない、走る事により自分の弱点が知れる。
冒頭のように伸筋を優位にして走ると今まで使えなかった筋肉に筋肉痛が起こりやすくなります。
体のバランスは頭、腰、足のバランスで出来ているのですが、筋肉痛の出た部位により自分の弱点を知る事に繋がります。
走る事により、己の体と向き合う事が出来てくるわけです。
自分の弱点が知れるという事は効率的なボディメイクに繋がります。
んあー、メリットだらけ。
サロンでストレッチを受けている方は、その丸出しになった自分の弱点を一つずつ克服していくだけ。
僕らストレッチトレーナーがその辺りをご自身では届かないところまでしっかりと使えるように身体を教育していく事で相乗効果が生まれます。
首。
腹。
腰。
臀部。
脚。
ん!パーフェクト。
この繰り返しにより、ひゃく…あ、98%引き締まります。
そして尚且つ疲れにくい機能的な体へと変化していきます。
そんな理想的なランニング法をお伝えするランニングセミナー。
月2回ほど定期的に行っていますのでご興味ある方は是非ご参加ください。
お薦めです。
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