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以前の記事。
「二の腕」「ウエスト」「美脚」「顔」をスッキリさせたい時に先ず始める事。
この記事を見て頂いた方から
「では食事で体重をコントロールする場合どのような事に気を付けたらよいのか。」
といった質問が。
もちろん生活リズムや普段の食生活等で個人差は出てくるのですが、共通している避けるべきものが3つあります。
大抵の方はここに気を付けるだけで体重が減るばかりか体調が良くなってくる方も多いので、特にダイエットを気にしていない方でも「疲れが取れない」「老いを感じてきた」等、心当たりある方は意識していただけると私生活がかなり楽になってくるかと思います。
その3つとは
悪い油の摂取を控える
白砂糖の摂取を控える
小麦粉を使った製品を控える
この3つです。これだけ。
シンプルすね。
悪い油の摂取を控える
“脂質”というのは3大栄養素というだけあって僕らの体には欠かせないものですが、その中にも摂っていい油と摂ってはいけない油というものがあります。
特に“酸化した油”と“トランス脂肪酸”。
こいつらは大悪党。ギャング。強盗。とにかく悪いやつです。
【酸化した油】というのはいわば腐った油。有害な酸素が含まれていて体の中の油をどんどん酸化させるので太るとかの次元でなく老化や代謝まで衰えていきます。
体の中の油の中には脳細胞(60%が脂質)や卵子(ほぼ油)などがあり。
時間の経った揚げ物、スナック菓子などはこの油で包まれています。
あと盲点ですが1日置いたカレーもがっつり酸化していますので少し控えめに。
好きな方多いんですけどね。
そして【トランス脂肪酸】。
代表的なのはマーガリン、菓子パン、スナック菓子、チョコレートなんかに入っていて原材料には「ショートニング」「植物油脂」と書かれています。
もちろん極悪です。
この油は血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させてきます。
その結果、血液がドロドロになり、代謝機能が落ち、場合によっては具合が悪くなったり肌荒れの原因にも。
出来る事ならば「摂取量0」を目指して頂きたいのが【トランス脂肪酸】。
身体にとってなくてはならない“脂質”ですが、せっかく摂取するのならば質のいい油をとりましょう。
白砂糖の摂取を控える
白砂糖も中毒性がありダイエットを邪魔するワルモノです。
体脂肪の蓄積ももちろんですが大量に砂糖を摂取すると脳が栄養失調状態になります。
タンパク質や栄養素がカットされて吸収が中断されると脳の発達の妨げにもなります。
糖質も身体にとってなくてはならないものですが、白砂糖に関しては加工された糖質になるのでミネラル等の栄養素はスカスカ、その上繰り返し欲するようになる中毒性があり蓄積すると体脂肪になり、更に身体を冷やす。といったデメリットの塊です。
小麦粉を使った製品を控える
うどん、パン、ピザ、パスタ…。
避けたい理由としては小麦は腹持ちが悪いというか数時間後になるとまた小麦粉製品を欲してしまうから。
小麦粉の中には中毒性がある成分が入っているので余計に終わりなき小麦粉ループが続きやすくなってしまいます。
「白米を抜くくらいなら糖質制限なんてやめてしまえ」
この記事にも書いたのですが炭水化物の摂取を“お米”にしてあげるだけでも体重が適正に近づく方はたくさんいます。
体重をコントロールする術はググれば沢山出てきますが…
情報過多になって色々試すよりは是非今日挙げた3つを集中して試してみて欲しいです。
早い人は3日で身体の変化に気付きます。
マイペースにゆっくり一つずつでも構わないですがやればやる程体重を含めて身体が変わってくるのを実感するはず。
先ずは3日。出来たら1週間。
身体の調子が上がれば“いざダイエット!!”と自分を追い込まなくても自然と理想の体重へと変化していき、更に好調な身体も付いてきます。
慣れるまでは大変かと思いますが、結構妥協で摂っているいる方も多いと思いますので是非自分に打ち勝ち「大人の階段」を登り始めてください。
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