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目が真っ赤。
今年の初の映画を見て、今年初の号泣してきました。
これは泣くやろ…。
涙を垂れ流した回数、7回。
見てきた映画は
広末涼子さん主演の映画「はなちゃんのみそ汁」
ストーリー。
恋人との何不自由ない幸せを夢見ていた千恵はある日、乳がんを宣告される。見えない不安に怯える千恵に信吾は優しく寄り添いプロポーズをする、こうして2人は晴れて夫婦となった。抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。産むか産まないか―産むということはがんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。
周りの支えで命を懸けて産むことを決意し、はなを無事出産。
しかしながら家族3人、幸せな日々は長くは続かず、千恵を再び病魔が襲い、余命があとわずかと判明。私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。
彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が続いていく。
後から知ったのですがこのお話し実話がもとになっていて、劇中に出てきたブログも本当にあるものらしいです。
早寝早起き玄米生活~がんとムスメと、時々、ダンナ~
http://plaza.rakuten.co.jp/cmbird7/(現在も旦那さんが引き継ぎ執筆しているらしいです。)
24時間テレビでもドラマ化されていたようで知っている方は知っているのでしょうか。
もちろん僕は知りませんでしたが…。
テーマが病気という事だけあって掘り下げると色々と出てくるかとは思いますが(治療法の選択とかね)、そういったのを気にせず親子の絆の物語と割り切って見ると前向きな姿勢と勇気に沢山の事を気付かされる映画でした。
映画ではまだ保育園に通っていたはなちゃんも現在は中学生とのこと。
見知らぬおじさんの遠い想いだけど元気に育ってくれたらいいなー。
「わたしはツイている。」
嫌なことあってもこの言葉で乗り越えて行けそうです。
こんなん見たらまた泣いてしまうわ…。
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