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少しずつ冬が近づいてきて身の回りにも変化が出てきた頃かと思います。
やってしまいがちだけど実はよくないことシリーズ。
そのいち。
冬場、寝ている時に靴下は履いていませんか?
冷え性の方に聞くと大半の方は靴下を履いて寝ています。
実は足先が冷えるからといって靴下を履いて寝ることは体にとってはよくないこと。
人は、寝る時に体内の熱を手足から放出することによって眠りについていきます。
眠たくなってくると手足が暖かく暖かくなるのはこのためです。
そのまま深い眠りについていくと、今度は足裏から汗をかくことによって熱を下げて体温調節をします。
けどここで靴下を履いて寝てしまうと足先がずっと保温されたままで熱を逃すことが出来ないため、体温が下がらずに深い眠りが出来なかったり寝つきが悪くなってしまいます。
また、冷え性だからといって靴下を履いて寝てしまうと靴下の圧迫が血行を悪くして血液を毛細血管まで送ることが出来ず冷え性を悪化させる原因にもなってきます。
靴下を履く前に出来る事
足先が冷えて眠れない方は寝る前にいくつか試してみてはいかがでしょうか。
足揉みをしてみる。
ストレッチで体を温めてみる。
生姜湯を飲んでみる。
足湯をしてみる。
お白湯を飲んでみる。
お風呂から出たら湯冷めしないうちに寝る。
靴下を履いて寝る以外にも出来ることはたくさんありますので色々と探してみてくださいね。
ノー靴下。
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