Style up lab mot
姿勢が良くなれば、全てのパフォーマンスが向上します。
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次世代の美容家の育成をします。

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僕の時間をかけてでもやりたい事。

次世代の美容家を作りたい。

それは、自分の特化した技術の対象から、中や外に1歩広がる視野が持てる美容家の育成です。

自分の得意とする専門の知識や技術に加えて、総合的な美容健康に対するそれを持つ幅広い分野で活躍できる美容のエキスパート。

専門への知識や技術が高くても、そこから1歩広がった途端にどうしてもそれらは抽象的になってしまう。

何故なら、学校で習う事の対象外になるから。

例えば美容師さんは美しく素敵な髪型を提供しますよね。

でもその方が超絶に猫背だったとしたら…もったいないんですよ。

デコルテだけ上を切り取る鏡の中ではすごく似合ってて素敵なのに、1歩引いて全身像を見た途端、姿勢一つでもったいなくなってしまう。

この時に「これで姿勢がよかったらもっと…」と心の内に秘めるのではなく「ここを出してここを凹めるともっと綺麗に見えますよ」と理論的にアドバイス出来たらいいじゃないですか。

まつ毛やメイクだって頭の位置一つでその方の顔の表情、顔色って全然違って見えるのだからそこまで指導出来たら自分の技術がより映えるじゃないですか。

髪質の悩みを相談された時、ヘアケアやケアテクだけでなく髪の毛を綺麗にする栄養バランスを細かくサラッと説明出来たらより本質的な改善に繋がりません?

そんな美容家を育てたいのです。

これ色々な店が飽和していく今の世の中にはとても武器になります。

だってそこまで指導出来る方って圧倒的に少ないですもの。

今は「美容師です!」「エステティシャンです!」だけでは“普通”すぎる。

なのでSNSで個性を出したり+αが必要とされている時代。

めっちゃ武器になると思いません?

姿勢を正せる美容師。

顔の位置を最も綺麗に見せる角度に調整出来るアイリスト。

下っ腹を凹ませられるウエディングプランナー。

いませんよね。

他の専門家に任せればいいのでは?

そんな声もごもっとも。

もちろん僕らボディワーカーを始めそういった部分をサポートする職種はたくさんあります。

では何故それを美容家自身が行うのか。

それは

「その知識が美容の道を進む本人を守るためのものだから。」

に繋がるからです。

というか、ここが本質です。

実は美容の道を歩む方って共通して体にとても負荷をかけています。

美容のお仕事ってモデル、クライアント、お客様、必ず相手がいますよね。

そしてその相手と真正面から向き合いながらお仕事する事ってまずないですよね。

中腰や下向き、とても多い。

でも体は自然とそんな姿勢がとれるように出来ていないんです。

それを修行期間からベテランになるまで何十年も繰り返す訳じゃないですか。

確実にその負荷は身体に蓄積されていきますでしょ。

その蓄積がある程度のボーダーを超えてしまうと不調となり、本人の体にいきなり襲いかかります。

それは昨日今日のものではないため生活習慣を変えないといけないレベルに根深いものなんです。

腰痛、肩こり、頭痛、冷え性、体型崩れ、不妊。

美容業界に携わる方にこれらの症状が多い事はもう既に事実。

中にはせっかく「好きを仕事にする」という素敵な道を歩んでいるのに、その症状のせいで道を断念した方もたくさん見てきました。

そんなお話を聞くのはとても辛いです。

これ、症状が出てきてからでは遅いんです。

実際、仕事を辞めたからといってその症状や不調がすぐに消えたという事はほとんど聞いた事がありません。

僕も学生時代は美容専門学校に通っていましたが、自分を守るためのフォーム、知識、何一つ教わっていません。

僕の行っていた学校はちょっと変わってて現役の方が講師として、現場で使える技術を教えてくれていた学校だから他の美容師免許を目指す専門学校では尚更じゃないでしょうか。

なので技術だけでなく、自身を守る知識を身につけ、不調なんかに悩まされる事なく好きな事を仕事にする楽しい人生を歩んで欲しいのです。

そのための知識とは、「食事」と「姿勢」

これはもう間違いない。

言いきれます。

腰痛、肩こり、頭痛、冷え性、体型崩れ、むくみ、不妊。

食事と姿勢で予防出来ます。

なのでその知識を最低限持ってその道を歩んで欲しいのです。

専門家ほど深い知識でもなく、資格を取るほど長い時間をかけなくてもいいのです。

でも少し知っているだけで、少し実行してみるだけで将来の自分を守るための武器になる知識や技術はたくさんあります。

そういったものを市川はお金と年月をかけて学んできていますから言いきれます。

何故もっと素敵に見せられる姿勢を伝えられないか。

何故栄養バランスの乱れからくる髪質や爪質の傷みを伝えられないか。

何故痩せただけでは下っ腹は凹まない事を知っていながら機械をあて続けるのか。

それはご本人が体現出来ていないからです。

体現出来る知識や術を持ち合わせていないからです。

先ずはつけた知識や技術を活かして自分が元気になる。

自分の体で体現する。やってみせる。

そしてそれを同じ悩みを持っている方にお伝えする。

デスクワークで頭が勝手に前にきてしまって髪型が映えない。

一発で元に戻す方法あります。

食事が不規則で髪や肌にツヤが出ない。

元気にするためのタンパク質バランス、決まっています。

エステに行っても凹まない下っ腹。

その下っ腹、1分で解消出来ます。

どうですか?これらの知識を持った美容家。

その知識を持って、体現出来ていて自分自身も輝いている美容家。

素敵じゃありません?

人に幸せを与えるという素晴らしい仕事をしながら裏で自分自身に悩まされるなんて勿体無いじゃないですか。

今後は羽化のために。

まだまだ卵に近いこの構想。

学びの場である現場、学校。

今はそこでただこの知識技術を伝えるしかない日々。

んでも先ずは宣言。

形として表す事で行動に繋がっていきます。

見守っていただけると幸い。

なのと同時に現役の方などでビビッときた方いましたらご提案、アドバイス、何かあれば是非。

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