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日本三景“安芸の宮島”の本気を見させていただきました。

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広島2日目は宮島へ。

宮島は過去にも何回か来た事はあるのですが

「宮島水中花火大会」

http://www.miyajima.or.jp/event/event_hanabi.html

花火大会やっていたのは知りませんでした。

かなり有名な花火大会のようで…


フェリー乗り場に向かう駅からこの有様。

んでも行きの場合はまだ時間バラけて皆さん向かうのでまだマシなそうな…。


海の上にそびえ立つ「大鳥居」横目に…

 「よっ!宮島!よっ!よっ!」

っと絵に描いたような浮かれ具合で到着。

花火開始は19:40

島到着が17:00

ちょっと島散策でもして場所確保でもしようかなと…


  
食に…


  
鹿に…

宮島堪能しまくっています。


   「このお祭り気分!
出せるものならばだしてみんさい!」

と言わんばかりの浮かれ具合…。

冷静になった時に読み解すのがきょわい…。

しかし浮かれに来たわけではないのが今回の宮島。

いい加減花火を見るための場所を探さないと。


危機感を覚えるほどに人が増えてきています。

海岸に沿って空いている場所を探しつつ歩いていると…。


うおおおぉぉーーー!!!

大鳥居×夕日

美しすぎます。

雄大。風流。かっちょえぇ…。

宮島に限らずこういった日本独特の「空間」に魅かれる様になったのは本当にここ最近。

修学旅行で訪れた京都にはカケラも魅力を感じなかったのですが、今訪れたらまた違った見方が出来るのでしょう。



これこれ、こういうやつです。

すばら。


しかし人が…。

多い事多い事。

一応こんな松の枝の隙間からちょっこり顔を出す大鳥居の見えるスポットを獲得。

その後も花火始まってから「あそこだここだ」とベスポジ探しながら運命的にたどり着いた先で出会えた光景。

見よ、これが日本三景「安芸の宮島」の空中と水中を彩る大花火や!

 たーまやー。

どこからかドンちゃんの声が聞こえてきそうな水中×空中の繰り出す花火模様はみんな口開けて見てましたよね。

ちなみに花火は1時間かけて5部制となっているのですがその合間合間に広島の歴史を語るナレーションが入ってきていてそれがまたgood。

地元愛なるものをしっかりと感じました。

しかし帰りはお決まりですよね。

バラバラに集まった民達が一斉に島から帰るわけなので…。

わちゃわちゃ。

避けては通れぬ大渋滞。

フェリーに乗って島を出るまで1時間半かかりました。

んまそれでも「来て良かった!」としっかり思わせてくれた宮島の花火大会。

都会の花火大会に飽きてきて特別な花火大会を求める方には是非来年あたりにでも候補に入れていただければと。

そういえば今回半日かけて島を見て回ったのですが島のところどころにこんな風景が。


もう地面に金網おっ立ててゴミ箱ならぬゴミ空間を作っているわけです。

んでその周りには地元民らしき複数のスタッフ。

来た方達には心地よく楽しんで頂こうという姿勢がいたるところに垣間見えていてその気持ちがビシバシと伝わってきました。

こういうのって地元愛ありきの行動だと思うので最後の最後まで「何たる居心地の良さよ」と気持ちいい空間でした。

こういった心意気は見習いたいものです。

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