こんにちは!
市川真也です。
今回はぼくが普段行なっているストレッチについて思うところです。
あなたは、ストレッチって聞くとどんなイメージがありますか?
・スポーツ前の準備運動
・スポーツ後のクールダウン
・子供からお年寄りまでできる気軽な体操
こんなイメージを持たれる方多いですよね!
でもね、実は一般認識のストレッチの上には高レベルが存在します。
高レベルのストレッチとは理学療法をベースに、科学的根拠に基づいた『身体の進化』が望めるもの。
からだの進化っていうのは細かく分けると
・疲労軽減
・慢性痛緩和
・筋機能向上
・脳神経向上
・呼吸器機能向上
からだに適正な動作法だったり、状態を教育することでこんな機能向上が望めます。
漢字で書くとむずかしく感じるけど、ようは疲れにくくなったり、出来なかったことが出来るようになったりするんです。
進化はいつからでもできる
もともと僕はリラクゼーション系のサロンで働いていたことがあるんですが、世の中の手技が『対処』に偏ってるって思っていました。
そして、その場限りの対処法ではなくて、疲れにくい、今抱えてる悩みを根本から改善できる手技はないのかなってずっと思っていました。
きっかけは生まれてきた子供です。
日々進化する子供を見ていて思ったんです。
ぼくらも全員が数年前までは疲れ知らずの子供だった。
今の不調が重ねた年齢のせいだけとはどうしても考えにくかった。
なぜなら、子供と大人って形そのものが違う場合が多いんですよね。
前に出た頭、丸まった背中、子供とは逆方向にねじれた四肢。
あれ、これ可能性まだ全然あるなって思いました。
そこで出会ったのが高レベルのストレッチ。
治療のスペシャリストが医学なら、ストレッチトレーナーは予防のスペシャリストだ。
ストレッチで進化した筋機能は正しい姿勢、状態を作り、多数の身体機能を向上させる。
ストレッチによって進化した身体が健康に直結した効果があるのは、世界的に科学で立証されている。
はっきり言ってからだを弛緩(体をゆるめる)させる手技療法は現代にはたくさんあるけど、筋肉をレベルアップさせる促通法(動きをよくする)はストレッチしかないです。
ストレッチは医学ですね、最近学べば学ぶほどそう思います。
リラクゼーションではなく、なりたい身体がある、達成したい目標がある、高齢になっても元気に挑戦し続けたい、そんな進化を望む方は1度試してみてください。