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キュレーション

あの人から学ぶ、今後セラピストの中の「スペシャリスト」になる方法。

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「まるで別人?!厚切りジェイソンがIT企業役員として語った鋭い提言の数々」

http://logmi.jp/87479

これ読んでてナルホドなーと。

相変わらず言うことが的を得ていて心にグサッときます。

とくに「スペシャリスト以外は仕事がなくなる」といったフレーズ。

これは何も会社員に限らずのことなのかなと思うわけです。

もちろん僕らみたいな「セラピスト」と呼ばれる職業にも当てはまりますわ。

ちなみに「セラピスト」に置けるスペシャリストってどんなものがあるんでしょうか。

技術面で「私はこの手技が得意だ」や「私はこの技術ならば誰にも負けない」だとか、接客面で「気持ちいい挨拶なら任せて」「トイレ掃除なら私を呼んで」と腕や顧客満足を磨く事ももちろん絶対的に大事です。

ただ現在の日本は「整体院」や「接骨院」、「マッサージ屋」、「リラクゼーションサロン」なんて腐るほどある状況です。

なおかつ日本なんて接客面やおもてなし作法のレベルの面から見てもずば抜けて高いと思います。

こういった現状の事を考えると、技術や接客だけではまだスペシャリストとは呼べないのかなと思っている部分も。

個人的にはその「スペシャリストまでのプラスαをどうするか?」は今後この仕事を楽しく続けていく上ではもう欠かせない時代がすぐそこまで来ていると思っています。

単純に「新規のお客様を増やすためにどうしたらいいの?」ってところですね。

そこクリアしないと技術も接客も活かす事すら出来ないので…。

現時点で一番簡単かつポピュラーなのは「割引」ですよね。

これはお金出して業者さんに頼めばいいだけなので本当に手間いらずです。

ホットペッパーとかがこれにあたりますね。

んでも今やどこでもやっている「割引」や「クーポン」だけだと真新しさも何もなく、下手したら割引合戦や他店より上に表示されるために底なしに掲載料が上がり続けるという地獄の一丁目行き確定の負のループに落ちていきます。

資本金のあるデカイ会社ならいいですが、これ個人サロンにしたら何よりも痛い出費です。

そこまでして来て頂いたお客様を100%ファンに出来る力がお店やセラピストにあれば負のループからの脱出も見えてきますが、これだけのクーポンサイトの普及を見ればどこの店にもそれが当てはまる訳ではないのでしょう。

そんな負ループが成り立っている今なので、もう新しさといった観点からは「ご新規10%オフ!!」とか「ご紹介なら20%オフ!!」といったもの自体には誰の心にも刺さらないのでは?とも。

なので今後「セラピスト」のスペシャリストとして生き残るためには割引以外のプラスαとなる方法や戦略が必要なのではと思います。

僕もいくつか考えている事はあって、そのうちの一つがこのサロンブログとはまた違った「個人ブログ」だったりします。

今は1人サロンなのでサロンブログと変わらないですがスタッフが増えた時には必ずその土台となってくれるハズ…と思ってやっています。

(´-`).。oO(頼むよ…いつかは…。

要はチラシや割引ではなく今後更に高速進化していくだろうインターネットを通して「僕はこんな人なのです!」「僕はこんな活動をやっています!」ということをアピールする事で、まずは興味をもってもらったり知ってもらったりして頂こうければという魂胆です。むふ。

個人スキル(知識や技術、接客)もリピート率にも関わる事なのでお客様に満足して頂くには必要不可欠なものですが、まずは知ってもらう、来てもらうことってのが今後は特に大事になっていくのかなと。

もうね、現状維持でなんとかなる時代ってすぐに終わります。

このまんま指くわえてたら誰からも見えなくて誰も知らないところまで埋まり続けます。

今後も増え続けるかもしれない数あるサロンやセラピストがいる中で黙って埋もれていってる場合じゃない。訳です。

お店自体を綺麗にしたり、ホームページを頑張って興味をもってもらう事が出来ればそれはそれは素晴らしい事ですが、これからは個人経営だろうが組織運営だろうが「セラピスト個人」を選んでいく時代になっていくはず。

気を抜いていたらすぐに埋もれて見えなくなる中で、いかに自分をアピールしたり、興味をもってもらったり、存在を知ってもらったりが重要になってくると思うし、そういった部分が「スペシャリスト」になるにあたっての必要なプラスαなんだろうなと。

もちろん当然正解なんて分からんす。

ただやって見えてくるものはあるので今は手応えを確かめながら色々とやって自分に合った方法を模索している状態です。

でも必死にクーポンの内容を考えるよりも絶対成長に繋がると思いますよ。

ちょうど新しい月の始まりだったのでこんな事もしみじみ考えていました。

それでは、9月もよい月になりますように。

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