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先日をもって妊娠して37週に突入しました。
37週というといわゆる「正産期」と呼ばれていて、妊娠37〜41週の出産に最も適した時期と呼ばれる期間です。
つまり、もういつでも生まれてきていいよっていう時期。
あわわわわわ。
すぐそこまで「父親」は迫ってきている訳です。
お客様の中にも「そろそろですね」とか「予約の日と出産がぶつかったらそちらを優先してください」などなど、気をかけて頂いてありがたさ山盛りです。
それと共にとても多くの方から生まれた後のアドバイス的なものも多く頂き、生まれる前から考えさせられることだらけ。
実際生まれてから学ぶことなど何倍も多いのでしょうが、お話を聞いた上で産まれたらこうしよう的に考えていることをいくつか。
育休待ったなし。
色々な方から子育て体験談を聞いてまず思った事。
「育休とろう。」
もちろん我が家は働いてるのが僕一人なので丸々何ヶ月も休む訳にはいかないのですが、少し時短な感じで取りたいなと。
お客様の中にはもう我が子が成人式を迎える方もいます。
そんな方ですら言うんですよね。
「最初の3ヶ月はとにかく怒涛すぎた。。」って。
逆に「生後3ヶ月」が終わると、子供の睡眠や食事のペースも安定してきやすく、親としても慣れてくる頃合いらしいです。
産後うつになりやすい時期も生後3ヶ月以内がやはり高いらしい。
なのでせめてその期間はなるべく家にいる時間を増やし、授乳はゴメン無理なのでそれ以外のところでサポートを。
あとは単純に純粋にもったいないなと思ってしまったのです。
子供がハタチになって、それまで小学校入学から大学入金を乗り切るまでいくつもの思い出があったと思うんですよね。
そんな方が今でも思い出す「生後3ヶ月」。
さてはそうとう濃いんだな…と。
子供が生まれることによって今や生まれる前から結構学ばされています。
考え方から社会の仕組みまで。
子育てって親も同時に成長していくものなんだなって生まれる前から感じます。
そう思うと、そんな濃い3ヶ月、
父親として近くで見れないのってもったいないぞ?と思いだしました。
一緒に成長しよう我が子よ。
という事でつべこべ言わずに即帰宅。
そんなわけで、生まれているであろう5月のゴールデンウィーク以降は育休シフトに変更していきます。
長期に渡る育休はやはり取れないので先ず出来ることはさっさと家に帰ること。
というかそもそも「育児」と「家事」って大人1人の稼働量超えてますよね…。
リアルな声を聞いてて現役母ちゃん達のパワフルトークに驚かされっぱなし。
本当に理想を述べると3歳まではとにかく見たい。
んでそのスタートとして3ヶ月を目処に。
早く帰る。トコトコ(((((*´・ω・)
妻に「お母さん」以外の時間を。
やっぱり育休だなんだと言っても「父親」と「母親」の間には越えられない壁がありますよね。
お父さんって一歩外に出れば「会社員」になれるように、普通に働いていると「父親」やってる時間よりも「会社員」やってる時間の方が長い。
土日しか「お父さん」になれない方もいるかと思います。
逆に女性はなんとなく、寝ても覚めてもどこか子供と一緒感が抜けず、子供が生まれた瞬間からそのまま20年以上「母親」が続く。
んじゃないかなー?ってお話を聞いていると思います。
今日はお休みを頂いて当分行くことが出来なくなりそうな2人デートに。
映画見たり、マッサージ行ったり。
10年以上後ろに乗っけてくれたバイクもしばらくはさよならですね。
すぐには無理だろうけど、なるべくこういった妻が「母親」じゃなく「女の子」になれる時間も作っていきたいなと。
これはきっと働いていても、誰かに子供を預けても、「お父さんがそう思わないと生まれない時間」だと思うので。
まー僕が1日子供と過ごしてるので一人旅にでも出てもらってもいいぐらいの気持ちなので、「母親」という枠の外で、1人の女性としてものびのびと過ごしてもらいたいな。
色々と書いたけど結局のところ仲間に入りたいだけなのかも。
ぼくは子供を産むことは出来ないし、産んだ後におっぱいをあげることは出来ないので、どうしても子供にとって母親って壁は越えられないのかなと思う。
けども、やっぱり一緒に子育てしたいし、成長見たいし、笑う時は3人がいいなと思う。
そんだけ楽しみなんですよねー。
お客様に頂いたベビーベッド組み立て!
ベッドすら既に愛しく見えてくるんだけど産まれたらわし萌え死にしないかな_(:3」z)_ pic.twitter.com/geZIvwIUMB
— 市川しんや(美容整体サロンmotto) (@shintare) 2017年3月27日
産まれるカウントダウンが始まってからは日に日に産まれた後のことを想像して涙ぐむ時間が特に増えた。
じっさい産まれてこようものなら萌え死にあるな…とすら最近思う。
まーそれでも父親じゃないと務まらない事はあると思うので、それに向かっての心の準備を今はただただするのみ。
はい!!!
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