スポンサードリンク
今日は3/11ですね。
あの日からちょうど7年が経った日。
7年前の3/11以外の事はほとんど覚えていないけどこの日の事だけは鮮明に覚えています。
でも実際思い出すのって、あの日自分に起きた事なんですよね。
全電車が止まりめちゃくちゃ寒い夜道を長時間歩いて帰った、その途中であの津波の光景を路上のテレビで目にした。
でも幸いにも身近にはその津波に巻き込まれた人はいなく、出身地も東北ではないため実家は今でも無事。
毎年この日は当時の事を思い出すけど寒かった帰り道、職場のドタバタ、流れ過ぎたCM、何日にもわたって起きた余震とガラケーのアラーム。
身の回りの事ばかり思い出すけど、実際の東北に関しては今も大変なところは残っているはずなのに知ろうともせずこの日だけ気になる。
どこか川を渡った先の火事的なところがあったのかと思います。
それでも今年は思うところが少し違った。
去年の3.11
[clink url=”http://motto.tokyo.jp/shinyaichikawa/blog/2017311″]
あの時腹の中にいた我が子は無事にこの世に生まれてきてくれました。
この奇跡を筆頭にこの1年は生や死といった生命と向き合う機会が人生の中で一番多かった年になりました。
それのせいか、いつもどこか他人目線だったこの日とも時間をかけて考える時間が。
結局自己満といえば自己満なのですが、一つの決意するタイミングに。
開業してから5年、今まで一度も金儲けに走ったことはないと言い切れますが改めてもう一度。
「社会貢献」
自分の出来ることで誰か一人にでも「会えてよかった」って言って貰えるような仕事を。
生きてるようで生かされてると改めて感じた日。
感謝とはまたちょっと違う感情ですが、曲げない信念をと思い直した日となりました。
そして、今年は喜ばしい出会いだけでなく大切な人との無念の別れも。
いつか再開した時に胸張って会えるような生き方していかないとですね。
今後に待ち構える新たな船出。
今日の思いを胸に進んでいきたいと思います。
スポンサードリンク