スポンサードリンク
シルバーウィークも半ばに突入しましたがお盆を避けてシルバーウィークに帰省する方も多いかと思います。
シルバーウィークを避けてもすぐに正月やゴールデンウイークがやってきます。
一生絶えぬ「帰省」というイベントですが地元に帰る道中もまた帰省。
どうせならば行きも帰りも楽しみながら帰りたいものですね。
そ、こ、で!!
広島、岡山、山口辺りの方必見。なんならば鳥取、島根、中国地方に用事がある全ての方へ…。
最高の眠りと上質なリラクゼーションを追求した高速夜行バスが広島↔横浜を走っているらしい…!!!
その名も「DREAM SLEEPER」。
もう極上だから自分部屋だと思って過ごしてくれとオフィシャルページの頭から言い放ってしまうほど極上らしい…。
そこまで言い切る極上ってどのくらい極上なのかというと…
フムフムなるほど。これは確かに極上の香りがプンプンしてくる。
それでは気になった極上バス「DREAM SLEEPER」の特徴をいくつか。
乗車した途端にウェルカムアロマ!
快眠セラピスト・三橋美穂さんが監修した(誰だろうか)100%天然精油を使用したアロマがお出迎えしてくれるという夢のような乗車からスタート。
さっそく乗りたい。
当然全席個室扱い!
「DREAM SLEEPER」は各座席がパーティションとカーテンで仕切られていて、個室のようなつくりに。
隣の人に変に気を遣う必要もないし、周囲の目を気にせずくつろげて、その上プライバシーもしっかり確保。
このプライベート空間ならばバスの中にもかかわらずパジャマに着替えて寝るなんていう達人技もやってのけそう。
ちなみに席数はというと1車14席のみの単独2列仕様。4列仕様の一般的な夜行バスと比べると約2.5〜3倍ものゆったりとした広さ。
これなら長時間移動もあまり気にならない程の極上ですね。
いやー乗りたい。
極上すぎる乗り心地の“無重力”シート
前列4席にのみ限定して置かれている「ゼログラビティーシート」。
なんですのん?その聞き慣れないシートは。というと、NASAの無重力空間の理論から着想を得て、膝と胸が同じ高さになることで浮遊感を感じながら深い睡眠に落ちていけるというもの。らしい。
背もたれと座席角度とフットレスをそれぞれ調整すると無重力状態を体感できる姿勢になりとのこと。
もちろん手元のスイッチで角度の微調整も出来るので好みの寝姿勢にも変幻自在。
ソファに寝転んだ気持ち良さで瞬時に極上の眠りの世界へと誘ってくれるそうな。
やっぱり乗りたい…。
ここまで来てBGMに力を入れていないはずがない
時刻が23:00 になると車内は消灯されて一気に睡眠モードに。
暗くなると余計に敏感になるのが聴力。他人の寝息やバスの走行音が聞こえてきたらせっかくの極上な香りも姿勢も台無し。
そこで「DREAM SLEEPER」にはネイチャーサウンドからリゾートミュージック等4つのチャンネルから自由に音楽を聴けるとのこと。
まーこの辺はあるでしょうねここまできたら。
期待通りの極上でした。
その他細かいところまで行き届いております!!
当然車内は土足厳禁。なぜかって?床が全面カーペットだからに決まっているじゃないかー。
聞くところによると踏み心地はふわっふわの極上らしいです…。
車内と照らすLED照明は“癒し”や“安眠”効果のある「さくら色」の照明。
充電完璧なだけでなく車内はWi-Fiも完備されているのでネットもし放題。
この辺はトンネル潜りまくりの新幹線も早いところパクって欲しいです…。
他にはアメニティグッズも完備されていてアイマスク、耳栓、くし、歯ブラシ、スリッパ、ヘッドフォン、何でもござれ。
なんだかもう夜行バスというよりは漫画喫茶レベルですね…。
気になるお値段は…
乗ってないけどわかります。
これはバスのレベルを超えて一種のホテル。
ホテルに1泊している間に広島についているというどこでもドアを感じさせるホテルです。
そんな「DREAM SLEEPER」。
片道のお値段はというと…
日によっては新幹線よりは高いのでしょうか?
という事は“安く済ませたい”という理由で乗ってしまうと逆に高くついてしまいますので、道中も楽しめる“青春18切符”愛用者の方なんかはこういった帰省も楽しめそうですね。
ちょっとした旅行気分で「極上」を味わってみるのもたまにはいいのでは。
早く東京〜長野間をおねしゃす!!!
スポンサードリンク