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先日帰省した長野。
帰省の目的は
「母の退職祝い」
「姪っ子生誕祭」
でした。
甥っ子2人に続いてこの世に生を受けた姪っ子。
42年に渡り沢山の方々を支え続けてきた(看護師)母の卒業。
んー、なんとなくバトンタッチを感じさせるお祝いでした。
我ながら昔から今でも迷惑や心配はかけている部類だと思っています。
それもあって「ありがとう」や「おつかれさま」といった感謝の思いはもちろんあるのですが、なんとなくそれだけではまとめきれない思いも。
きっと独立して1人サロンをやるようになってから色んな年代の子のいるお母さんと会う事が増えたからだと思います。
生まれたての赤ちゃんに四苦八苦するお母さん。
立つことを覚えた子供にわちゃわちゃするお母さん。
学校行って静かになるかと思えば環境や思春期の謎思考に頭を抱えるお母さん。
社会に出たけど何かと心配事満載なお母さん。
結婚されて巣立った子供と正月会えることにウキウキしてるお母さん。
孫にメロメロなお母さん。
様々なお母さん真っ最中な方がいらっしゃるのですがこれ全部仕事こなしながら通ってきたのか～と改めて感じてしまいました。
それとは別に看護師やってる方も多くいるので看護師という仕事の大切さもかなり近い距離で今は聞けるのでそっちの大変さもしみじみ感じます。
息子2人育てながら看護師こなすって尋常じゃないわ…。
しかも俗に言う反抗期の頃は父親は単身赴任だったので苦労倍増だったかと思います。
学校は行かないわ色んなところに呼び出されるわ…
迷惑も存分にかけたことかと思います。
んでも迷惑かけながらも、きっと悩みもあった事かと思いますがそれでもこうして好き勝手に育ててもらった結果楽しい人生送らせて頂いています。
多分親や生まれた家庭が違ったら全然違う事やっていたんじゃないかなー。
今の人生楽しいことだらけだし、周りにも恵まれているし、存分に幸せも感じているので父含め両親には改めてこの家に生んでくれてありがとうを感じています。
まだ自分は親でもないし、勤務年数なんか足元にも及ばないけどこの仕事通して「母親」というものの中身を見れた事でちょっと踏み込んだありがとうを感じられたのはこの仕事選んでよかったなーと思うところの一つ。
一応息子2人も外に飛び出して好き勝手生活しているし、お仕事もひと段落した事でこれからは再スタートな人生が始まる訳ですね。
いつまでも健康でありながら新しいスタートを謳歌してほしいと思います。
あの都市伝説は覆るのか…！！
そういえばささやかですがお礼とお祝いの気持ちを込めてキーケースを送らせていただきました。
しかし誕生日や母の日が来るたびに訪れる会話。
「親ってプレゼント使わないですよねー。」
世の子供達はかなりの高確率で思ってるようです。
我が家も漏れなくそうです。(親父共々)
多分思いつくものは根こそぎプレゼントしてきた記憶あり。
ここ最近は都市伝説に勝てる気がせず食べ物に逃げてましたが…。
最後に咲かす大花火！！
キーケースチョイスしました。
弟夫婦からは時計。
咲け散れ大花火！
共々に活躍してくれると嬉しいのですが。
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