記事を見てくださってありがとうございます。
この記事では、ぼくがやっている美脚のために必要な3つのランニングセミナーのうち「骨ラン」について説明しています。
「骨ラン」の目的は体を動かすときに骨を主役として動かせるようになること!
じつは筋肉を主役にして体を動かしている方こそ、下半身太りを起こしやすい方なのです。
美脚のコツは「いかに筋肉を無視できるか。」
それをランニングを使って身につけるセミナーになります!
なんとなく言ってることはわかるけど、いまいち「骨で動く」ってところがピンとこないなぁ。
エクササイズするのは筋肉?
じつはそれはもう古い。
あなたは「トライアスロン」という競技を知っていますか?
世界最高クラスのironmanと呼ばれるレースになると226kmをこえる距離をレースします。
知らない人からしたら変態の領域です。
そしてironmanには驚くべき数値が。
60歳以上の参加者人数です。
その数まさかの780名。
余談だけど780名のうちの頂点は日本人です。
しかも運動を始めたのは60歳を過ぎてからだというので驚き。
そして高齢者だけでなく、トライアスロン選手にはとある共通点が。
【身体は細身で引き締まり、とくに脚が細い方が多い】
ということです。
トライアスロンはスイム、バイク、ランという3つの種目をおこなうので長く走れたり、100m走が早かったり、筋力がずば抜けていたりと、1つの特化した能力だけだと難しい。
求められるのは「疲れにくく、機能性がある身体」になります。
そしてそれを求めた結果として「引き締まった、年齢に関係なく動ける身体」が作られます。
最先端のトライアスロントレーニングも骨をベースに筋肉の組み合わせる(フレームモーション)という考え方で行われています。
これはエクササイズにも同じことが言えます。
エクササイズは「骨」にアプローチすることで、体が引き締まっていく。
下半身太りだけでなく、慢性疲労、糖質過多。
これらは「筋肉」への依存度が高いということです。
下半身太りで悩んでいる方こそ、筋肉が主役の時代は終わりにして欲しい。
筋肉はあくまでサポート役。
筋肉を主役にすることで、じつは多くの弊害が起こりやすい。
日常生活にて、筋系組織に過剰依存(脚だけに頼って立つ)すると下半身太り、疲れやすい下半身が生まれます。
骨を主役にするということはその逆。
『骨組織』の支持性を頼れば、脚は勝手に細くなっていくうえに、疲労軽減を明かに感じられるようになる。
この原理をランニングに落とし込んだのが「骨ラン」になります。
裏話だけど、もっとカッコいい名前にしたかった。
脚をきれいにする秘訣。
これは
筋への負担を減らして、
骨への負担を増やして、
骨密度をも向上させつつ、
無駄な筋肥大と疲労を軽減させること。
これができれば身体は機能性を上げながら引き締まる。
エクササイズは筋肉から骨に移行している。
加圧トレーニングを生み出した宝田先生は言っていた。
「加圧トレーニングは時代遅れ。」
イチローは言っていた。
「筋トレする人はバカですよ。」(そこまで言わなくても笑)
だからといっていきなり「じゃあ今日から骨で動きます!」ってなる天才はなかなかいない。
だからランニングを使う。
ランニングを骨性支持でおこなう。
じっさい体を動かしながら、色々な筋肉を連動させて。
実践に勝るものなし。
運動神経が悪い?
関係ない、使い慣れていないだけ。
だって60歳から運動を始めた方が220kmを完走できるんだから。
誰でもできます。やり方を知らなかっただけ。
知る→実践する。
この繰り返しで脚は必ず細くなっていきます。
高齢者でもできるロジックで脚やせを綺麗に行いたい方。
「骨ラン」おすすめです( ´∀`)