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朋子さん@tomoko_bei
ふみさん@FUMIKA422
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のセミナーに参加してきたので、内容をまとめておきます。
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セミナー名は「キラーコンテンツ×メディアPR」
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このタイトルだけでもぶっ刺さる笑
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で、今回のセミナーの内容はオンラインでサービスを構築するための「土台の理解」
土台を無視して小手先に走ってもダメ。
ってことで、「キラーコンテンツ」の土台となる部分の作り方をステップ方式で超簡単にまとめておきます。
ぼくも6月に控えた移住を前に聞いておきたかった内容。
こんな時代だからね。誰か必要としている人の目に止まりますように!
キラーコンテンツ×メディアPR
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ステップ1「市場背景の理解」
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モノの飽和、人口減少、シェアリングエコノミーによって
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・モノが売れなくなる
・モノを買うことにニーズが無くなっている
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ブランドなど、モノを持っていること自体には価値が出なくなってきている。
ステップ2「環境条件を理解する」
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コロナショックから始まる新時代が訪れたことによって
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・オフラインだけのビジネスでは戦えない。
・オンラインの拡充が絶対事項となった。
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ステップ3「市場原理の理解」
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固定費=リスクとなる時代。
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固定費の大きさは利益率の低さになる
↓
利益率が高いビジネスモデルを持つとなると自然と
オンラインを使った方向に変わっていく。
ステップ4「オンライン新事業」
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自動収益が生まれるデジタルの戦略=資産
これを生んでいく。
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大事なのは【認知】を拡大させること。
この小規模ビジネスの認知拡大に「メディアPR」が超効果的。
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ステップ5「オンラインで勝つ前提条件とは」
そもそもオフラインは距離、体験、環境でも選ばれる。
つまり体験という付加価値をつけるのは意外と簡単。
(5感に触れることができる)
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オンラインでは今までのオフライン施策は全部使えない。
なぜなら競合と同じ棚に並ぶのがオンライン。
→強いところが単純に選ばれるようになる。
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さらに入り口のハードルの低さと、コロナの影響によって
大量の参入が始まる。
大量参入した弱者、選ばれる少ない強者という構図になる。
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このとき、検索にかからないものは「ない」と同じ扱いになるシビアな世界になる。
(検索にかかるためのスキルが必要になる。)
これら↑の条件を理解して考えるとオンラインで勝つ条件は
↓こうなる。
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オンラインは実力と認知で選ばれる。
⬇︎
小さくていいのでとにかくNo.1を取る。
(むしろNo.1じゃないとダメ。)
⬇︎
あなたはどこならNo.1を取れるのかを棚卸ししていく。
自分のできること、誰かの助けになれることを一つ一つ分解していく。
⬇︎
このNo.1となるものがブランディングに作用する。
そしてその象徴になるキラーコンテンツを持つ。
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ステップ6「象徴になるキラーコンテンツを持つ」
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No.1をとるということは、ポジションを確立させる。
大枠で考えるほど競合が増えていくので弱者こそニッチなマーケットを狙う。
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必要なのは大枠ではなく「小さな点」
小さな点はとにかく一貫させて浮き立たせる。
とにかくこの点のために自分のビジネスの差別化ポイントを探す。
この「点」を掛け算していくほど、
業界のモンスターでも勝てない強固な武器になる。
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タイミングとしてもブランド開発の段階からこの「点」は必ず決める。
事業設計の段階から「メディアPR」を視点に入れていく。
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ステップ7「マーケット、サービスを決める」
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大事なのはマーケットのリサーチを徹底すること。
(ここをやらずに自分本意でサービスを決める人がとても多い。)
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サービスを感覚で決めない。
市場を決めたら、とことん調べることでどこに穴があるかがわかる。
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巷には
・どんなサービスがあって
・どんな人が使っていて
・どんな満足、不満足があるのか
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自分にできることを書き出したら(ステップ6)リサーチをする。
買う人は必ず一定の条件下で買うことを理解してサービスを勘で作らない。
商品価格を付けるときも、付けたい価格を付けるのではなく
相場を理解して、自分の出したい利益率を出す。
そこから逆算をする。
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常に何が求められているかのニーズを探す。
そこにクライアントを当てはめることで外さないサービスが作れる。
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ステップ8「ブランディングする」
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今後はブランディング合戦になる。
ブランディングこそ一貫させることが大事。
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まずはブランドの構成を分解する。
・理念、社会性
・独自性、こだわり
・想い
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①理念・社会性
今必要とされるブランドには社会性が必要。
そしてメディアPRを狙うには社会的意義が必須。
このとき自分だけのブランディングであるものは消えていく。
社会性にまつわる理念を必ず作る。
(社会性に迷ったらSDGの掲げる17項目を参考に。)
②独自性・こだわり
そのブランドでしか手に入らないものを作る。
「ここじゃなきゃ手に入らない」というものにこそ熱狂する要素が含まれている。
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③想い
人が共鳴する想いを作る。
結局、メディアPRでピックアップされるのも想い・人。
AI化されてく時代では尚更必要
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そして、ブランドの軸を作ったらとにかく伝える。
伝えることでオフィシャルサイトのベースが明確になり、
メディアPRに強いブランドになる。
⬇︎
・認知拡大が速まる地盤になる。
・もう1度選ばれる。(軸のないブランドにメディアは戻ってこない)
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ステップ9「一貫させる」(ルールを決める)
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ブランドにエッジを立てる。
そのために誰に売るのかを決める。
みんなから好かれたい=エッジが立たずフワッとする。
「誰でもいいので買ってください」はブランドではない。
切り口一つでも尖らせないとPRに引っかからない。
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ブランドのエッジの立て方
・価格(無闇に下げない、目先のものを売らない)
・サービス(横展開する時もブラさない)
・流通(どこで売るのか。)
┗これ意外にも聞かれるらしいです笑
「この商品って◯◯に出品していますか?」って感じで笑
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ステップ10「社会的貢献のポジションに立つ」
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社会貢献というのはメディアも表立って求めないけど、
裏テーマとして常に求めている。
候補が並んだときに、ここが決め手になる場合が多い。
⬇︎
「こういう想いでやっています」だけはいつ聞かれてもいいように決めておいた方がいい。
長期的に残るブランドこそ社会貢献をしている。
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モノを売るのではなく、自分の商品を通して成し遂げたいことを売る。
そのためには商品が売れることで自分以外に勝つ人の母数を増やしていく。
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ステップ11「発信力を高める」
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ストックメディアとフローメディアを理解する。
・SNSはフロー(循環)メディア
・オフィシャルサイト、ブログはストックメディア
フローメディアとの付き合い方
・時間と共に流れていくので資産化としては効率が悪い。
・フロー(循環)に意図を持つ必要がある。
・フットワークが軽いので入り口として使う。
・フローを使った発信をライフワークにする。
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ストックメディアとの付き合い方
・常にアクティブにしておく。
・集約させるメディアとして使う。
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ステップ12「強いストックメディアを持つ」
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収益化(売上を生む)できるストックメディアを作る。
・SEOに強いサイトに育てる
・コンテンツを設置して販売する
※SNS(フローメディア)はここに入ってきてもらうためのツール
┗なので入り口をどんどん増やす
・Twitter
・インスタ
・YouTube
(発信は一貫させるのが大事!)
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ストックメディアの強化はこの3つを伸ばす
・流入数(SNS、PR、検索)
・購買転換率(見せ方)
・単価(クオリティを上げる)
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ステップ13「キラーコンテンツ(売れるサービス)を作る」
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サービスは解決したいジョブ(価値観)から作る
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・ものを買うときは同じ価値観のものから買う
・商品をジョブに合わせて改善する
・SNSマーケティングから作る
・すでに売れているものから作る
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サービスを作るときに見るべきところは
感情ではなく得意(売れている)なもの。
売れているものをもっと売るにはどうするかに労力をかける。
そのためには
・売れている商品の延長線上に作る。
・売れている商品をずらす。
・売れている商品を改善する。
最小の労力で効果を最大化しよう。
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このときに価値観を一貫させる。
ターゲットは年代で作るのではなく価値観で作る。
実はみんな気づかないうちに価値観でものを買っている。
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ステップ14「メディアPRにアプローチする」
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メディアへのアプローチのコツは
・差別化ポイントを出す。
・地域誌から始めて実績を積む。
・プレスリリースを書く。
・数を打つ。
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とにかく実績を積んでいって資産として積み上げていくことが大切。
(積み先はストックメディア)
その時のファーストステップとして確実に攻めやすいのが
・新聞の地域版
・地域限定誌
・フリーペーパー
よく誤解されやすいんだけど、プレスリリースにとって
「連絡をもらうことはありがたい」ということ。
たくさんプレスリリースが来てもめんどくさがられることはまずない。
返信が来なくても忘れているだけなのでどんどん数を打つ。
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ステップ15「メディア実績を活用して飛躍する」
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メディアによる認知拡大
↓
「買っても大丈夫」を初めてのお客様に提供ができる
↓
オンラインビジネスで飛躍する。
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メディアを使うことで第3者効果(社会的信頼)を与えられる。
これにより買う理由を与えることになる。
こちらは朋子さんが雑誌「Hanako」で執筆した、ふみさんのブランド「firando」の記事。
確かに「Hanakoに載ってたから買った」は強い!笑
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まとめ
長かったね。ここまで読んだあなたは異常です。笑
でも得られたものがあったら嬉しい!
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今はコロナの影響で「オンライン化」への転換期っすね。
かくいううちも再来月には地方移住が決まっているのでサービスのオンライン化は必須の状況。
お互い頑張っていきましょー(^ ^)
ちなみに動画の追加購入も検討されてるらしいので、気になる方はチェック!
昨日開催したオンラインセミナー
終了後から動画購入のお問い合わせをたくさんいただいておりますので、別途、動画購入サイトを整えてます。
私も、どのようにメディアPRを仕掛けているのかをお話しさせていただいております。PRに興味のある方は、ぜひご覧ください!
Special thanks to @FUMIKA422
— 加藤朋子🌙PRプロデューサー (@tomoko_bei) April 27, 2020