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広島滞在最終日やいかに…
広島といったらコレは外せないでしょう。
運良く開店前の並びに滑り込めたので待ち時間なしで入店出来ました。
なんとも活気ある厨房よ…。
出ましたオタフク。
ちょっとした酒のポスターにも広島名産品を織り込む地元愛。 カープまで飛び出して広島色漂っています。
定番メニューと 完全に見えないですが広島ならではの“牡蠣入り”をば。
味はもうさすがとしか言いようがない。オマケに量も半端ないで…。
お好み焼きも地域によって色々ありますが僕はこの“広島焼き”なるものが一番美味しいというかしっくりくるのです。
広島に滞在してみて…
今回夏休みを利用して3日間広島に滞在したのですが…
「カンパイ!広島県」
お好み焼き屋のカープのポスターといい、この写真の潔いほどの広島全面推しの旗といい…。
県民あげての「我が県大好き魂」が働く姿勢や街行く人達の表情から醸し出てます。
なんというか働いている姿に誇りを感じるんですよね。
冬に行った福岡もそうでしたが勢いある都市ってどこ行ってもこんな感じ。
「うちの県いいぜ!なんなら住んじゃいなYO!住みかも就職もサポートするZE!」
みたいなのがガンガン伝わってきます。
実際、四国や九州あたりの雇用サポートのページとか見てても攻め気で「さぁ来い!!我等準備整った也。」みたいな雰囲気がガシガシ出てる訳です。
逆に東京にスポットを当てるとその辺りは結構受け身がちなところが目についてしまい区や商店街のくくりだと勢いある面も見られるのですが“都”で見たときにやはり結束力は地方に比べると劣りがちに見えてしまいます。
んま地方出身の方が日本一多いですし割と東京に住みながら「やっぱり地元ラブ」な方も沢山いると思うのでしょうがないのですが。
一言に地方といっても「発展の勢いについていけてない県」「過去の栄光に頼っている県」「県の特性を理解してベストペースで売り込みに勢いをかけている県」と様々。
今の時代、インターネットというものを使えば世界のどこにいたって居場所が職場みたいになってきているので地方の勢いを実際肌で感じてしまうと東京に住む事でのみ得られる価値って昔よりは下がってきている気はしますよね。
思い返すと青春時代なんかはファッション雑誌買って「この服欲しいな。」って思っても東京に買いに行く以外その服を手にいれる術がない時代でしたが今やネット開けばある程度のものはどこにいたって届けてくれる時代です。
という事は今後地域活性化の武器となっていくのはこういった「マインド面」となっていくのでは…。
もしかしたら近い将来「地方」の勢いに逆転される「東京」という図式も成り立ってしまうかもしれませんね。
会社出勤が今後在宅勤務に変わっていく等、働くにあたり今いる場所というのがあまり関係なくなってくる時代はすぐそこ。
地方の動きも目が離せなくなってきたとひしひし感じる広島旅行になりました。
県の特色に関しては当然好みもあるので変わってくるのですが、今後は各県の動きも注目してみているとそれぞれ未来会議なるものをする時の視野が広がる…のでいいかもしれないですね。
どちらにしろまだまだ「福岡出店」目指して邁進していきたい次第。
粛々。頑張ります。
【今回行ったお店】
長田屋
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