Style up lab mot
姿勢が良くなれば、全てのパフォーマンスが向上します。
キュレーション

「美容」とか「健康」って一言でいっても視野は広い方が誰にとってもよいのでは?

スポンサードリンク









「初めてのファスティング」

http://ameblo.jp/lapis-nailsalon/entry-12075542652.html

自由が丘にある人気ネイルサロン「ラピス」さんが人生初のファスティングに挑戦した時のブログを書いていたのでご興味ある方はご参考になさってください。

いやいや、1週間お疲れ様でした。初回初日のレビュー部分はとても思い出す部分がありました…涙。

セラピストあるあるの一つで(あと看護師さんや福祉のお仕事されてる方もそうかも)、人様に「健康になるために○○してくださいね~」なんていう割に忙しすぎるのかご自身のケアにまで手が行き届かないのが定説となりつつあります。

なんだかこう、、以前足つぼの仕事をしていた時を振り返ると思うのですが足に関してはもちろんめちゃくちゃスタッフみんなこだわりを見せるのですが、それ以外はとてもおろそかにしがちだったりします。

僕の場合は

終電までやってる店だったので飲みに行ったりでもすれば始発待ち確定。

朝方帰って昼まで寝て起きたら出勤という生活習慣の乱れ。

ご飯はコンビニorマックor日高屋といった今ではほとんど行かない栄養も何もない満腹感だけを求めた食事。

ほえー。

体重は確か45,6キロ…

若さだけで動いてたのかな、と…。

んまそれじゃ「顔色悪いけど大丈夫ですか?」とかも当然聞かれますよね。猛省です。

その昔、美容師業界にも片足突っ込んでいた事があるんですが、その世界なんてのはまさに絵に描いたような技術向上主義な世界でとにかく犠牲に出来るものはなんでも犠牲にして作った時間でひたすら練習するといった世界でした。

その上アシスタント時代はお給料もわずかなので一人暮らしでもしてようものなら結局削るのは食費となって週4、5普通に吉野家です。

体調万全がその生活で維持出来る訳はないのですが、そこはもう「根性」で乗り切るといったガチムチ体育会系職業。

もちろん技術を上げるにはとにかく「やる」しかないので時間を限界まで作って練習に当てる事は当たり前なのですが、もっと先を見てスタイリストになった10年後も元気に働ける体作りを今から頭の中に入れておいて欲しいところが本音。

もちろん全ての美容師さんがそんな事はないかもしれませんが美容師さん以外にも体が商売道具系職業の方なんかは身に覚えのある方は多いのではないでしょうか?

どんな仕事でも主体は己の体のみなんやで…

本ト今ってネットがこれだけ普及してきた事でどんな情報でも専門家並みの知識を得られるようになりました。

「美容」とひとくくりにしても今回の「ネイリスト」「美容師」「セラピスト」etc…います。

「健康」とひとくくりにしても「ストレッチ」「食事」「整体」「オイルケア」etc…あります。

一つの枠にこだわりすぎると同時に視野がせまくなり結果己の首を締めるのでは?という事は常々思ってきたのでこういった時代の特性を活かして色んな角度から大きな枠を見ていく事を一つの考えに入れてみてはいかがでしょうか?

一度遠くから見てみるとこだわっていた部分にも新たな発見が見られるかもしれません。

いやはや、お客様を導くと同時に是非ご自身の事もご自愛くださいませ。

スポンサードリンク