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セルフケア

鼻でする呼吸と口でする呼吸。

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やいやい皆さん。

最近、鼻で呼吸できていますか?

口呼吸になっていませんか?

もともと口は食べ物を食べるための器官。

鼻は酸素を吸うための器官。

同じ酸素でもどっちを通して体に送るかで質が全然違います。

鼻呼吸ならではのメリットは、自由が丘の鼻呼吸でおなじみジェムライトさんのFacebookに分かりやすく載っていました。

👃鼻呼吸のメリット👃

🍃加湿空気清浄機機能
細菌やウィスルなどの異物や病原菌を除去。鼻呼吸は乾燥した冷気を、瞬時に湿度90%&温度36℃まで引き上げられます(低温&乾燥はウイルス増殖環境)。免疫力が上がることは、万病の予防へ繋がります。

🍃脳機能アップ
口呼吸だと、脳が酸欠状態&過剰に熱を持った状態になります。働きが鈍くなり、集中力や記憶力の低下、仕事や勉強の効率が低下するのを、鼻呼吸は防ぎます。

本来は自然と鼻呼吸をするはずなんですが、どうしても下を向きすぎたり、猫背になったりと酸素の通り道が渋滞を起こしてしまいます。

すると鼻からの酸素量のみだと足りなくなるため口呼吸に頼ってしまいます。

下を向いて猫背気味になるのって、どうしても胸側が狭くなってしまって背中が開くという、深呼吸でいうと「息を吐いている状態」がクセ付けされてしまいます。

それだとどうしても「吸う」という動作が苦手になって、一回の呼吸で吸える酸素の量が少なくなってしまうんですよね。

んでは体内に送り込まれる酸素が減るとどうなるの?って話になるのですが。

先ずは大前提として代謝が落ちて、体内でエネルギーが生まれなくなります。

体内に入ってきた酸素は血液に乗って全身に存在する細胞へと運ばれます。

酸素が細胞が活発になるスイッチを中で押すことで細胞内でエネルギーが生まれて脳や筋肉、内臓が活性化してきます。

その一部が食べたものを栄養に代える「代謝」なのですが、これも酸素をトリガーに行われる生体活動なので、ここでも酸素不足が起こるとスムーズに代謝が行われず、体内で詰まりが発生して慢性的な気だるさが生まれます。

そして酸素不足になってしまった体が他に引き起こす症状もいくつか。

集中力がなくなる、物忘れが多くなる

単純に脳は酸素をガバガバ使うので、不足すると記憶力や集中力の低下や物忘れに繋がります。

今後増えると言われている痴呆の原因にも酸素不足は関係しているので要注意です。

視力が悪くなる、目が疲れやすくなる

これもデスクワークの方は注意です。

ただでさえ姿勢によって酸素が不足しやすい上に、眼の筋肉細胞が酸素不足だとピント調節がしづらくなり、モノが見えにくくなります。

脂肪が減りにくくやせにくい体質に

酸素が足りないと脂肪分解酵素などの働きが悪くなるため脂肪が減りにくく、ダイエットなどをしてもやせにくい身体になります。

上に書いた代謝の低下ももちろん関係してきます。

老化・病気の原因にも

人間の身体にある60兆個の細胞の全てが酸素を必要としています。

酸素不足はこの細胞一つ一つにとって影響してくるので結果として老化、病気の原因に繋がってきます。

鼻呼吸を意識てして、深めの呼吸を。

下を向くのが当たり前化してきた現代。

改めてみると、お口で呼吸していませんでしたか?

意識しないと中々しっかりとした呼吸をするのは難しくなってきましたが、やった分だけ美や健康で体に返ってくるもの。

好きじゃない運動に重い腰上げるくらいならば、先ずは手っ取り早く出来そうな呼吸から意識してみてはいかがでしょうか。

んね。

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